久々実家帰ってきた。

唐突ですが、台湾に行ったせいで友達の葬式にいけませんでした。

台湾に着いた瞬間に、Dr.Tから「K君が死んだから葬式に来い」といった内容のメールがありました。
正直、飛んで帰りたかったです。

当然、一般常識で考えてポケカなんてやってる場合ではなかったのですが、
ツアーという性質と、その場所から、帰国はまったくもって無理そうだったので諦めました。

兄がかわりに顔を見に行ってくれたのが、せめてもの救いです。

そんな時にポケカに集中できるわけもなく、そんな時に人間力なんてモノも期待できません。

友人の死のせいで負けたとは絶対に言いませんが、
とにかく台湾での大会はいろいろ最悪の結果でした。

私は海外の大会に行ってはいけない人間なのでしょう…。
一昨年の自分の世界大会にはいけず、
甥っ子の世界大会も行けなかったのがお告げだったのかもしれません。
「行くな」という感じで。

亡くなった友達はまだ19でしたが、最近思うのですが19という年齢で死ぬ人が多いように思えます。
大きな節目だから乗り越えられない人が多いのでしょうか。
ニュースやらなんやらを見ていると、結構多い気がするんです。

とにかく、今は彼の冥福を祈ります。
高校時代気の合うとても仲のいい友達でした。

今、彼が亡くなってから初めて高校の卒業アルバムを開きましたが、
やはり泣けてきますね。
笑っている顔を見るとまるでまだ生きているかのようです。
ちょうど数日前にファミレスで偶然会い、メールのやりとりをしたばかりです。

現地でまったく関係無いのにその話を聞かせてしまった方は、
本当に申し訳ございません。無駄に気分を重くさせたかと思います。
鼻で笑って軽く流した人もいましたが、他人の死なんてそんなもんですよね。
人の悲しみは分からない方が楽ですから得な性格してるんでしょう。

ポケカは正直引退しようかと本気で考えています。
新しい環境にそんなに興味は無いですし、他にする事が増えて忙しいです。

何を書いているのかよくまとまりませんが、これで今日の日記は終わりです。