カレー+ウスターソース=激ウマ―！！！

マジウマいです。
周りの人が吐き気を催す点からして俺専用の感覚なのかもしれませんが。
でもウマいんです。ウスターソースが無いとカレーは始まりません。

そもそもウスターソースというのは、
イギリス西部のウスターシャー地方の都市の名前からきています。
その地方で作りはじめられたのでウスターソース、もしくはウスターシャーソースといいます。
1835年、ベンガル総督を引退後ウスターシャーに帰ってきたマーカス・3ディ卿は、
インドの味が恋しくなってジョン・リーとウィリアム・ペリンという人に
魚や様様な香辛料を使ったインドのソースを作るように頼みました。
作ってみると酷い味・香りであったために2人は蔵の中にほうっておきました。
2年後、蔵の掃除の時に発見して試してみたら香り・味共にすばらしくなっていました。
そしてそれをウスターシャーソースとして世界中に売り出したのです。
1906年、銘柄「リー・アンド・ペリン」が本家本元のウスターシャーソースに認定されました。
材料は公にされたものに限ると、
たまねぎ、にんにく、アンチョビ、葱、唐辛子、丁字、ビネガー、糖蜜となっています。
日本に伝わったのは明治の中ごろ、リーとペリンが作り始めてまもなくの事です。
日本人はとても気に入り、それ以来日本中に伝わりソース=ウスターシャーソースとなり、
日本人好みのウスターソースが完成しました。
今ではふつうのウスターソースの他にもトンカツ用、焼きソバ用、お好み焼き用など、
細分化していますがこれらも日本人の外来種を改良する業の代表例といえます。

…まぁ美味しんぼに書いてあった事を鵜呑みにしただけですがwwww
とにかく私は銀魂の土方さんが異常になんにでもマヨネーズを＋かけまくるがごとく
なんにでもソースをどばどば大量にかけます。ウスターソースはおいしいです。

「血と骨」というR-15指定の映画を見ました。
ビートたけし主演のすごい映画です。セックスシーンの多さもさることながら、
暴力シーンもリアルというか西洋の映画に比べやけに迫力があります。
西洋の映画は殴られても「ビシッ」って感じですが、この映画は「ゴシャッ」って感じなのです。
効果音のリアルさと言いましょうか。
とにかく見てみればすごさがわかります。ホントすごいです。お勧め。
15歳以下の少年は見るなよ。